ある日突然“神”になった音守真人。彼のもとにやってきた下級生で黒須神社の巫女でもある黒須千鳥は「我が神社の神となってください」という。神となって力を持て余していた真人はその力を有効に使えるならと、神様の仕事を引き受けることにしたのだった。
仕事をして始めて知る神様の苦難……、そして真人に仕えてくれる巫女の千鳥の本当の思惑とは……!?

  • 音守真人(おともり まこと)

    平凡な高校生活を送っていたのだが、突然神になってしまった主人公。神としては新米なので、いろいろなトラブルに巻き込まれたりもする。

  • 黒須千鳥(くろす ちどり)

    真人に仕える巫女。神の身の回りの世話をするのが巫女の役目と言っては、過剰なほど真人に絡んでくる。その行動の裏にある真相は……。

  • 望月宗一郎(もちづき そういちろう)

    真人の親友。真人が「俺、神になった」というのを、冷ややかに見守っていて、真人と千鳥は男女交際しているのだと勘違いしている。

  • 佐々木芽衣(ささき めい)

    佐々木芽衣(ささき めい)

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