魔法使い黎明期2 魔力屋さんと恋の予感

著:虎走かける イラスト:いわさきたかし
一部キャラクター原案:しずまよしのり

「今朝も張り切って、魔力供給お願いしまーす!」

魔力屋として働き出したセービル。
けれど、再び退学の危機に陥ってしまい……!?

「なんでもいいから魔法を使って、村に貢献をすること」。出されたその課題をこなすべく、それぞれ得意な事を見つけて仕事を開始する特別実習生の面々。便利屋として働くホルトと、魔法医として働くクドーを補佐する魔力屋を始めたセービルだが、監督官に「それは魔法使いとしての活動ではない」と言われてしまう。再び退学の危機におちいってしまったセービルは、自分の進む道について思い悩むことに……!? 「なんでもいいから魔法を使って、村に貢献をすること」。 出されたその課題をこなすべく、それぞれ得意な事を見つけて仕事を開始する特別実習生の面々。 便利屋として働くホルトと、魔法医として働くクドーを補佐する魔力屋を始めたセービルだが、監督官に「それは魔法使いとしての活動ではない」と言われてしまう。 再び退学の危機におちいってしまったセービルは、自分の進む道について思い悩むことに。 そんなおり、魔法学校から「あの人物」が魔女の村に視察にやってきて――?  巻き起こる事件! しのびよる陰謀! それに青春と恋心!?  『ゼロから始める魔法の書』の虎走かけるが贈る本格ファンタジー、少年少女の成長を描く第二弾!